外国人観光客の受け入れが、本日再開されます。
- 感染拡大を防ぐため、当面は添乗員付きのツアー客に限定
- 自由行動は認められず、全行程で添乗員の同行が必要
- ツアーの参加者の募集やビザの発給手続きなどのため、実際にツアー客が訪れるのは、早くても1か月程度先
- 一日当たりの入国者数の上限2万人の範囲内で受け入れ
- 入国の対象は感染のリスクが最も低いとされるアメリカや韓国、中国など98の国と地域
- ワクチン接種を受けていなくても入国時の検査や待機措置は免除
- コロナ禍前は、アメリカ・韓国など68の国と地域からの観光客はビザが不要だったが、全員観光ビザが必要
- 観光庁が旅行会社など事業者向けにガイドラインを作成
- 98以外の国と地域については、引き続き入国目的はビジネスや留学などに限定され、観光客は受け入れの対象外
- ただし、インドやベトナムなど99の国からの入国者は3回のワクチン接種で検査や待機措置が免除され、パキスタンなど4か国はこれまでどおり検査と待機が必要
これまで入国者を受け入れていた成田空港、羽田空港、中部空港、関西空港、福岡空港に加えて、6月中には新千歳空港と那覇空港でも国際線を再開