所属機関から登録支援機関への委託方法としては、「全部委託」と「一部委託」があります。
所属機関が支援体制の一部でも準備できない場合は、「全部委託」することになります。
- 全ての支援体制を準備しない。→全て委託する。「全部委託」
- 支援体制の内、準備するものと準備しないものがある。→自ら行う支援と委託する支援がある。「全部委託」
- 全ての支援体制を準備する。→ある支援を自ら行い、ある支援を委託する。「一部委託」
- 全ての支援体制を準備する。→全て自ら行う。「委託なし」
おそらく、例外的な大企業の所属機関でない限り、全ての支援体制を準備することはできないと思われます。
結果として、ほとんどすべての所属機関は登録支援機関に「全部委託」することになると思われます。