「特定技能」の製造業

「特定技能」の製造業3業種

  •  素形材産業
    • 職種:鋳造、鍛造、金属プレス加工等
  • 産業機械製造業
    • 職種:金属プレス加工、溶接、プラスチック成型等
  • 電気・電子情報関連産業
    • 職種:電子機器組み立て、溶接、プラスチック成型等

技能試験と日本語試験

  • 技能試験
    • 製造分野「特定技能1号」評価試験(仮)新設
  • 日本語試験
    • 日本語能力判定テスト(仮)
    • 又は、日本語能力試験(N4以上)

派遣は当面は不可

  • 雇用形態
    • 直接

製造業は、基本的に「技能実習2号」からの移行ルートを想定

  • 「特定技能1号」になるルート
    • A)新試験合格者
    • B)「技能実習2号」修了者(新試験受験免除)

「特定技能」への基本ルートになる「技能実習」とは

  • 技能実習制度の概要
    • 製造業の技能実習生は約16万人。
    • 製造分野の関連職種は80職種中、50職種程度。
    • 技能検定の目標は、技能実習の3年目修了時に3級合格、さらに5年目修了時に2級合格すること
    • 技能実習修了後は、帰国し、技能移転を行うこととなっている。

最新情報

以下は、製造業で「特定技能」を受け入れるための最新情報です。

>経済産業省「製造業における外国人材受入れに向けた制度説明会」Webページ

>同説明資料「製造業における外国人材の受入れについて」PDF