最近、日本の経済状況に関し、以下のような解説がよくされています。
モノの価格が上がらない/上げられない→企業収益が増えない→従業員の給料を上げられない/上がらない→国民ができるだけ安いモノを買う/買わない→モノの価格が上がらない/上げられない
以前から、日本はどちらかというと、工夫してコストダウンをして、安く売ることが得意でした。
それに対して、欧米はどちらかというと、工夫して新しい価値を付加して、高く売ることが得意なような気がします。
日本人は、足元を見て地道に努力することから、上を向いて何か新しいことを創造するようにしないといけないと思います。
根本的には、長年の教育方針に原因があるような気がします。
長期戦になりますが、教育から変えていく必要があると思います。