「特定技能」に関する富山市の事例などが新聞に載っていました。
- 技能実習生などとして数年働き2018年に帰国していたベトナム人が、今年4月1日に名古屋出入国在留管理局に「特定技能」の認定証明書交付申請を出し、6月17日に来日した。
- 出入国在留管理庁によると6月末時点で国内外の外国人約230人が特定技能に申請中で、許可を得た人は20人。
- 外食分野の海外の技能試験は対象人数の多いベトナムから始める計画だったが、2国間協定がなかなか進まなかったため日程が白紙になり、農林水産省の担当者によれば「秋以降、早急に実施する予定」というが実施国や日程は未定。
- 日本国外での技能試験を介護分野でいち早く実施したフィリピンで、6月末までに約200人が合格したが、フィリピン側で送り出しルールの細目が定まっておらず、具体的な来日スケジュールが決まっていない。
2019年7月8日 日経新聞