「高度人材」最短1年で永住権、3月実施へ省令改正

一定の要件を満たした研究者や技術者などの外国人に対し、日本での在留期間が最短1年で永住権を認める制度を3月にも実施することになった。

  • 1月18日からパブリックコメント(意見公募)手続きを始める。
  • 現行制度の5年を3年に短縮し、さらに80点以上の外国人については1年にする。
  • IT(情報技術)などの成長分野に従事する人材や、高額投資家、トップ大学の卒業者らに対してポイントを加算する措置も設定する。

(2017年1月18日 日経新聞)